らくあればらくあり
にがてな事をせず、得意なことだけしなさい。しかし、そんなことを言っていたら仕事が残ってしまうと、言われます。
でも何人かのスタッフがいると、得て不得手がそれぞれ違い、うまくいくものなのです。
嫌なことは避けて通れ
嫌な事をせず、好きな事だけにしなさい、嫌だと思っていた事も、苦痛ではなくなるのかなー? うちのスタッフは感心するほどなんでもこなします。
四角い部屋は丸くはけ
あまりにも完璧を要求すると、嫌な仕事となり、やるきをなくします。隅っこにごみが残っている程度の仕上がりでも良いが、そのかわりに、何度もしてください。と、たのんでおくと、今までは嫌いだった仕事が、回数をこなすことにより上手になり、好きな仕事に変化してしまいます。
心に圧力をかけない。
人それぞれみんな考えも能力も違うのだから。
うまくいかなかったのは僕の指示が悪かった。
みんな楽しくしたいんだ。楽するための準備の努力は楽しい。
楽しい事はどんなに大変でも疲れない。
嫌な客は帰ってもらってね。
嫌々してても良い仕事はできない。
もし、客なら
早くて、安くて、安心な店へ、比較して満足できる店へ。よければ紹介したいものです。
もし、働くなら
いやな事がなくて、給料がよくて、楽しくて、成果を給与に繁栄してくれるところで
良い店には自然と客が集まります。
商品を買う時、人は必ずくらべます。くらべて良い店へ行き、一番良いと納得できるものを買います。行列ができるほど客が並ぶ店は、他店と比べると安くて良いのです。
僕は多くの車検数をこなすことが、スタッフひとり当たりの処理台数を増やし、経験豊富で技術の高いスタッフに育てることができると信じ、1998年より大量車検システム開発に取り組みました。「客が喜び、社員は楽しい」を目標に取り組んだ結果が現在の状態です。
あの手、この手の種類が多いほど
特別な事をした訳でなく、無理せず、あたり前の事を、あたり前にやっていたのです
昨年(2002年)の年間総車検台数はなんと4265台、3年に一度程度しか会社へ行くことが無い僕は驚いてしまいました。
スタッフの成長、次に、あの手この手の多数のしかけの成果ではないかなと思っています。
初めての渡米は昭和48年(1973年)、少しの期間でも良い、アメリカに住む事が、僕の目標になりました。
少しずつアメリカと関係する仕事を始め、20年後の平成5年(1993年)ロサンゼルスにノートパソコン片手に単身で渡り、家と工場の準備をし、家族を呼び寄せました。
家族全員でアメリカに移り住んだことで、文化のちがいを話し合う機会が多々ありました。
どちらの国にも、好きなところと嫌いなところがあります。
どちらの国にも参考にできるしくみが多数あります。
興味あるかたは、電話いただけると嬉しいです。USA(949)496-1201